ソーシャルメディアアドバイザー竹村玲奈です。
あなたはソーシャルメディアに「自撮り」を載せたことはありますか?
「自撮り」したいけど、苦手だな〜と感じていませんか?
今日はご要望の多い「自撮り」について、触れていきたいと思います。
自分の得意な顔を知るということ
「右から見られた時と、左から見られた時、
あなたの勝負顔はどっち?」
この質問、あなたは答えることが出来ますか?
この質問をされたのは数年前のことですが、
その頃の私は、すぐに答えることが出来ませんでした。
どっちだろうな~?と、鏡を見ながら、
自分の顔を観察する日々が続き、
自分のこれまでの写真を見直したことを覚えています。
ほとんどの人の顔は、左右対称ではありません。
必ず、左から見た顔、右から見た顔、
上から、下から、見られる位置によって与える印象は異なります。
「自撮り」は、
自分の顔を確認しながら撮影することが出来ます。
どんな表情が得意なのか、
どんな印象を与えることが出来るのか、
まずは、鏡を見てゆっくり観察することが、
より良い「自撮り」を撮影する第1歩だと、私は考えています。
自分の顔を良く知り、活かすということ
私の左顔面は
19歳の時に患った
ギランバレー症候群の後遺症が残っているので
あまり上手に動いてくれません。
写真だと大丈夫なんですが、
動画を撮影すると、
左顔面が動いていないのがすぐに分かります。
周りの人からは
気にならないよ~!と言われますが、
やっぱり気になってしまうのが人の心。
そうは言いつつも、
その後遺症があったからこそ
自分の顔に向き合う
きっかけになったのも事実です。
どうすればお気に入りの一枚が残せるのか?
どうすれば笑顔の写真が撮れるのか?
どうすれば自分が納得できる一枚が撮影できるのか?
私自身、これまでたくさん考え、問い続けて来ました。
数をこなせば、自撮りは上手になります!
ソーシャルメディア業界が成長する中で
写真を撮る機会も、撮られる機会も本当に増えたと思います。
何か集まれば集合写真を撮ることもありますし、
友達と会ったら、撮り合いっこをしたり、
2ショットで写真を撮ったり。
とにかく、撮る・撮られる機会が多いのです。
投稿された写真を見て、
「こんなハズじゃなかったー!(驚)」
「私の顔、微妙なのに投稿されてる(涙)」
こんな経験をしたことがある人は、
私だけじゃないと思います。
人の目に触れる写真。
せっかくなら良い写真を残したい。
素敵な写真を残したいと思いますよね。
自分のお気に入りの1枚に出会うためにも、
奇跡の1枚に出会うためにも、
まずは「自分の顔を知る」ことからはじめてみませんか?
ぜひ、自分の顔に向き合って、
どっちの顔がどんな印象を与えるのか、
まずは、ゆっくり観察してみてくださいね。
何回写真撮っても
データなんで消せますしね♡
あなたの顔はどうですか?
それでは…