#れなログ

【フリーで動く戦略】可処分時間を増やし、どのように有効活用するのか

可処分時間を有効活用する方法

こんにちは、竹村玲奈(@takemura_rena)です。
この記事は福岡空港のラウンジで書いています。

 

搭乗時間までここでブログを書こうと書き始めましたが、
時間制限を設けると、普段自分自身がブログを書く時間が遅いということに気がつきます。
限られた時間をどう活かすかは、本当に毎日の意識次第なんですよね。

 

あなたは、毎日、有意義な時間の使い方ができていますか?
私はうまく時間が使えたな〜と感じる日と、今日はスムーズじゃないな〜と感じる日が正直まちまちです。

 

今日は、最近私が考えている「可処分時間」の使い方について、短い時間をかけて書いてみようと思います!
よーーい、スタート!

 

可処分時間とは?

可処分時間(かしょぶんじかん)というのは、
「自分の裁量で自由に使える時間」のことを言います。

 

私たちが毎日過ごしていく中で、自由に使える時間って実は限られているんですよね。
睡眠時間(自分の中では最低限削っても3時間は欲しい…)
食事の時間(スピード持って食べてもトータルで1時間は欲しい…)
そこに、家事や子供のこと、お風呂の時間もそうですね!
外に出かけるためのメイクや身支度もこの中に入ります。
働きに出られる方であれば、移動時間もそうです。

 

今書いたように、日常生活を過ごす上で避けようがない時間以外が可処分時間ということになります。
この可処分時間をいかに増やすか、その時間をいかに使うかがポイントになると考えています。

 

IT業界で使用される「可処分時間」が持つ、もうひとつの意味

この言葉って、IT業界ではちょっと違う意味を持って使用されています。
広義の意味では、先ほど説明したように「自分の裁量で自由に使える時間」
つまり「消費者が自由に使える時間」という意味があるのですが…

狭義の意味では「消費者がアプリやメディアをはじめとするIT関連サービスを利用する時間」という意味を持ちます。

 

私たちの身の回りには、可処分時間を消費するためのものがたくさんあるからです。
インターネット、FacebookやInstagramなどのSNS、youtubeなどの動画メディア。
手元にあるスマホひとつで、その時間はいかようにも消費することができるのです。

 

そして、お客様の持つ「可処分時間」の奪い合いを、IT業界ではお互いに行っていると考えられています。
実際、私はブロガーであり、SNSのアドバイザーなども行っているので、お客様(消費者)の方が、どれくらいの時間をサイトで過ごしてもらえるのかは重要な指針のひとつでもあります。

 

多くの人にサイトに滞在してもらう施策として、「お!」と思ってもらえるような、面白いコンテンツを生み出し続けたり、「また読みたい!」と心に何かを残すことができるように日々工夫と改善を行っているのです。

 

自分自身の持つ可処分時間を有効活用する。

そうは言っても、私自身もブロガーという情報を提供する側でありながらも、facebookを使ったり、他の方のブログを読んだり、youtubeを見たりと、気づかないうちに可処分時間をどんどん消費しているわけです。

 

大切なことは、「自分の持つ可処分時間をどう使っているのか?」という意識だと感じています。

 

気づいたら他の人のブログを読んで時間が過ぎている。
しかも他の人のブログを読んで落ち込んでいる。
なんとなくyoutubeを見ている。
手持ち無沙汰になってゲームをしている。
そんなあなたは「可処分時間を消費しているだけ」になっているのかもしれません。

 

逆に、ブログをどう書こうか悩んだり、考えたり。
心の中の整理をするために心の棚卸しをしたり。
セミナー資料を作成したり、お客様と連絡をしたり。
次のコンテンツを生み出している。
というのは、「可処分時間を有効利用している状態」と言えるのです。

 

本をただ読むだけだと「可処分時間の消費」
本を読み知識を蓄えて次に活かすのならば「可処分時間の有効利用」

レストランに行ってただ食べるだけだと「可処分時間の消費」
学びながら食べるとなると「可処分時間の有効利用」

 

同じ行動でも自分自身の「意識」によって、
「消費している状態」にも「有効活用できている状態」にもなり得るということです。

 

さて、あなたの「可処分時間」はどうなっているでしょうか?

 

消費者ではなく、生産者であれ!

私の尊敬している方にいつも言われる言葉があります。
「消費者目線でいる限り、新しいものは生み出せない。
消費者側にいる限り、お金を払う側でい続けることになる」

 

もちろん、消費者側だけ、生産者側だけということはないのですが、
どのようなバランスでいるのか?というところがポイントになります。

 

私も気づかないうちに消費者側に立つことが多々あります。
まさに、消費者側から生産者側の比重を増やそうと行動している真っ最中です。

 

多くの情報を受け取り、享受しているだけ。
何も生み出さずにぼーっと傍観しているだけ。
それだと実はもったいないんですね。
お金を使う側で、お金を生み出す側にはいれないんです。

 

大切なことは生み出すこと!
このブログを読んでいる方というのは、何かしら自分で発信していたり、何かのサービスを提供していたり、何かを教えていたりと与える機会を持つ方も多いと思うのです。つまり、「生産者側(生み出す側)」ということ、与える側にいる人なんです。

 

つまり、多くのものを生み出し、価値を提供するような与えるというエネルギーが大切になります。
それが「可処分時間」にあらわれているはずです。

 

周りの経営者さん、オーナーさん、与える側にいる方というのは、可処分時間の使い方が上手!だと私は感じています。
意識が違うからこそ、目の前に広がる世界、見えているものが違います。もちろん、その情報から受け取るものが違うんですよね、
だからさらに豊かになる。

 

ただ時間を消費して「可処分時間を無駄にするのか」
次のものを生み出すために「可処分時間を有効活用するのか」
サービスを享受する側から、サービスを提供する側へ。
お金を支払う側から、お金を受け取る側へ。

 

この「可処分時間」の視点こそが、フリーで働く人たちの戦略そのもの、重要な指針となるのではないでしょうか?

 

竹村玲奈 ワードプレス専門

私自身も今この「可処分時間」をどう活用するのか?という課題に取り組んでいます。
子供のことだったり、家のこと、当たり前にある時間がどうもうまく使えない。
ちょっと前までそれに落ち込んでいたりしたのですが…

 

自分の無駄な時間を見直し、今ある時間から多くのものを生み出せるように、
そこに力を注いで、集中していきたいと思います!

 

というわけで、もうすぐ羽田空港に到着しそうです。
無事にブログ書き終えることができました♡

 

まだまだ時間がかかってしまうけど、これからも更新していきます。
それでは…