３月２４日に香川県の宇多津にて「世界一受けたいソーシャルメディアの授業 in 宇多津」が開催されました。
初香川県ということもあり、いつも以上に濃厚なお話をおしげもなく出し切った松宮先生でした。後ろで聞いていたわたしも思わずうなるようなお話もありました〜（笑）
フェイスブックで全国の方とつながることが出来たとしても、実際にその現場に行かなければ分からないことってたくさんあります。
参加者の皆様とお話をしていて感じたのは、「地域」「コミュニティ」「人と人のつながり」を大切にされているということです。
Photo by 多田雅己さま（https://www.facebook.com/masami.tada）
「香川県」という県を大切にし、フェイスブックを通して出会った皆様が、お互いに応援し合ったり、一緒に何かをつくりあげようっていう「アツイ気持ち」が溢れていました。
そして、「宇多津のフェイスブックは最高だ！」という誇りを持っていらっしゃる方が多いのだと思いました。
セミナーの次の日は「松宮先生と行くうどんツアー！」あらため「世界一受けたいうどんの授業！」でした。セミナーの主催者である米澤さん、爆弾投下で地域を盛り上げる山田さん、福岡でもお馴染みの西さん、松宮先生、そしてわたしの５人での珍道中でございました。
うどん県には数えきれないくらいのうどん屋さんがあり、おそらくガイドブックを見ただけでは選ぶのは難しいと思われます。やはりこれは地元の方に聞くのが一番！
一番はじめに行ったのは、「やまうち」でした。この佇まいがお出迎えしてくれる訳です。なんかホッとするようなそんな感覚でした。
うどん先生の山田さんによると「やまうちは薪でゆでてるんやで〜」というお話を聞きました。外に出るとこんな風景が… きっとこの絶妙なゆで加減があの美味しさを引き出しているのね…と思わずうなずくそんな瞬間でした。
次に行ったのは、「日の出製麺所」でした。ここの釜玉は天下一品だそうです。ここでは「人とのつながり」って強いな〜という素直な感動の気持ちと、尊敬のまなざしで山田先生を見るきっかけとなった場所でした（笑）
あの瞬間まで秘密にしてるなんてさすがです！爆弾だけじゃなかったんですね！（笑）ここで、「エア一時間半」この場所にいた５人しか分からない秘密の言葉が生まれました。
（この写真は、長田 香の香のたらいうどん！３軒目なのに６人前をぺろり♪）
「せっかく香川に来たんだから、楽しんでもらわんと〜」と米澤さんは語り、「どこをどう回ろうかと段取り考えよったんよ〜。米澤さんだけじゃ心配だから〜。」と前日の夜から、どのうどん屋に行くのか考えて頂いていた山田さん、そして、さり気なくこんぴらさんのお守りをプレゼントしてくれた西くん。
本当に、なんて言っていいか分からないけど、こんな言葉でまとめたくないけど「やさしい」です。「あたたかい」です。
、
（最後は米澤さんオススメのこんぴらうどんへも…４軒目！？ ）
フェイスブックがなければ出会っていないかもしれない、そんな貴重なご縁だと思います。フェイスブックを通して本当に香川県を盛り上げよう。あの人のあのお店を応援しよう。地域と交流をしよう。そんな気持ちでいっぱいでした。
そのために「まずは、自分自身が影響力を持つ人になる！」それって素敵なことだとわたしは思っています。実際に、わたしもひとつのメディアを持ったことから「Facebookへの関わり方」が変わりました。
【ソーシャルメディアは１００人いれば１００通り】のやり方があると思っている私にとっては、今回の香川県は本当に学びのある時間でした。
本に書いてあることをすべて実践すればうまく行く！そんなことは机上の空論でしかありません。
県外から全国で活躍されている講師を呼ぶのも良いと思います。いろいろな見方、価値観、学びがそこにあり、その学びから活かすことが出来れば最高です。
でも、一番大切なのはそこにある「地域性」だと思います。やっぱり「人ありき」だと思います。ぜひ、香川のために、新しい世界を創っていただきたい！！そう心から感じました。
お互いを応援しあって、成長し合えるコミュニティってなかなか出来ないと思うんです。だけど、それがもうすでに存在している宇多津はすごいエネルギーがあるんだな〜と思いました。
また「世界一受けたいうどんの授業」を受けに行きたいと思います！
香川のfacebookマスター米澤さん（通称：よねぴー☆）
https://www.facebook.com/t.yonep
うどん先生！爆弾投下の名人山田さん（通称：かっちゃん☆）
https://www.facebook.com/profile.php?id=100002820661810
神出鬼没の優しい西さん（通称：西くん☆笑）
https://www.facebook.com/toshimitsu.nishi
