鏡を見ても、本当の自分が見えているわけじゃないんですよね。
周りの意見、周りの反応を観察していくと、
自分の姿や立ち位置が見えてきます。
周りの声に耳を傾ける
一生懸命、鏡を見ても、自分の本当の姿は観ることが出来ません。
実は、本当の姿を見ているのは、
目の前にいる人たちや、
周りにいる人たちなんです。
周りがすべてを教えてくれているんです。
反応だったり、
評価だったり、
いつも言われていたことは、
すべて自分のことなんですよね…
『目の前にいる人は自分の鏡だよ』
という言葉がありますが、
様々な解釈があります。
自分の見たいもの、
自分の意志や考え方によって、
見たいもの、見えているものは
全く違っているというお話にもなりますが、
自分の生き方、
自分の在り方によって、
相手や周りはそこに反応して、
示してくれているので、
それこそが鏡なのだとも考えられるのです。
まずは、自分のありのままを受け入れることから
すべてがはじまっています。
聞こえのいいこと、
自分にとって都合の良いことではなく、
自分が言われて、胸がチクリと痛むこと。
それを喜んで受け止めることが
成長につながることを実感しています。
なぜなら、言ってくださる人は、
どんな時もその人の時間、つまり、人生や命を使って、
その言葉を与えてくださっているわけなんです。
その環境があることが本当に有り難いと思うのです。
あなたの周りにそんな意見やアドバイスをしてくださる人がいるなら
本当に、本当に大切にするべき人なのです。
周りを観れば、
学ぶこと、感じることがたくさんあるはずです。
しっかり心の瞳で見ていきたいですね。
今日も、明日も、一歩ずつ。
前に進むために、1mmでも成長するために、
頑張って行きましょう。