企業のウェブ及び、SNSプロモーションに関するご相談について

SNS、WEBのコンテンツマーケティングに関する運営・実施サポートをしております、竹村玲奈です。

お問い合わせを頂くことも増えてきましたので、こちらに「私の思い」とともに、できること、お問い合わせ方法について記載しております。ぜひご一読いただければ幸いです。

私の思い

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SNSを活用したプロモーションの課題について

2011年より企業のプロモーション（主にSNSにおけるPR）に携わるようになり８年目を迎えました。

時代とともに、Facebookのプローモーションをはじめ、Instagram、Youtube、そして、現在ではライブ配信のプラットフォーム、ライブコマース、今話題のTikTokなどの動画配信メディアも誕生してきました。

新しいSNSが誕生するたびに、そこには新しいインフルエンサーが誕生し、新しい配信スタイル、SNS独自の風が吹きます。

その度に企業はSNSを研究し、そのSNSへフィットさせる努力をしてきました。この数年の間に、商品やサービスを認知させるためにSNSを活用することは、企業にとって当たり前になってきていることを実感しています。

これまで企業様のプロモーションに関わる中で、インフルエンサーの起用に立ち会い、イベントで他のインフルエンサーに出会う中で感じてきたことがあります。

それは「フォロワーを数多く持つインフルエンサーであっても、商品やサービス、そして企業に関する理解なしには魅力的な発信はできない」ということです。

インスタグラムで見かける「PR」の投稿。同じ言葉。同じ表現。同じ写真の撮り方。
確かに各インフルエンサーにファンはいるとは言えども、同じ投稿を見ていると「ただ投稿をしている」だけのようにも感じる方も多いのではないかと思います。

それで本当に商品の魅力を伝えるPRができているのでしょうか？

「もっと書けることがあるはず…」
「もっとその人らしい投稿だと良いのに…」

そう感じる投稿を見かけるたびに「もったいない！」と感じるものがありました。そして、そこに欠けているものは「商品やサービスへの理解」と「愛着」ではないかと私は考えています。

企業とインフルエンサーの架け橋に

インフルエンサーとして起業のプロモーションに関わる中で、どちらかというと企業や担当者さんとの距離が近いプロモーションに携わることを多く経験させて頂きました。

起業の商品が誕生するまでの苦労や努力されてきたストーリーを聞くたびに、その商品の背景に「人の思い」が詰まっていることを感じてきました。

ですが、数多くのプロモーションの中で「企業→代理店→インフルエンサー」など、企業とインフルエンサーの距離が開けば開くほど、情報は薄まっていきます。

ただ商品と写真を撮影を撮影し、言われたハッシュタグをつけるだけの発信になっているものも現実としてあります。そして、それらをインフルエンサーマーケの発信だと認識している方が多いのも事実。

それは決して悪いとは言いきれません。その理由は、PRに使える時間と予算が限られていたり、そこに人員を確保することが難しいという現状があるから。

それでも、企業のサービスや商品に関する「企業の思い」「こだわり」をインフルエンサーやブロガーをはじめとする発信できる媒体を持つ者に伝えることによって、その商品の魅力をより深く知り、愛着を持つきっかけとなります。商品を理解してもらうことによって、愛着が高まるとともに、発信の内容に深みが増すことも感じています。

私が提案しているサービスのひとつにある「座談会」や「企業インタビュー」では、企業の大切にしている思い、サービスに込めた思い、商品の魅力をインフルエンサーと共有することで、商品の理解を深めると同時に、消費者（ターゲット）が何を感じているのかもヒアリングすることが可能です。

これまで企業の商品PR、そして、インフルエンサーとして発信してきたからこそ、その両側面の持つ良さを汲み取り、その架け橋となる役目を果たしたいと考えています。架け橋となることで、インフルエンサーやブロガーのその先にいるお客様に情報を届けることができると信じています。