前回の記事で古閑社長との出逢いを書かせて頂きました。
今日の記事では、セミナー中に教えて頂いた「グローバル社会で活躍する人に必要とされる要素とは何か?」という部分についてお話していきたいと思います。
他にも、専門的なお話はたくさんあったんですが、実は私の中ではこの「グローバル人材」という部分はすごく響いた内容でした。
「グローバル人材」って一体どんな人?
そもそも「グローバル化」という言葉をよく使われますが、「グローバルな人材」って一体どんな人をイメージしますか?
「英語がしゃべれる人?」
「世界で活躍している人のこと?」
「外資系の会社に勤めている人?」
古閑さんの定義する、「グローバル人材」とは、
「個のチカラを持って、世界のどこでも通用する人」をだそうです。
(うん、なんか思っていたよりもシンプルな気がする!!!)
ちなみに、セミナーでは古閑さんの経験から、グローバルな人材に必要な要素について、5つの項目が挙げられていました。
【グローバル人材に必要な要素】
1、環境適応能力
2、好奇心旺盛
3、体力・知力・生命力
4、対人コミュニケーション能力
5、人間力
もちろん専門性や語学力は必要としても、その土台に欠かせないものは本当にシンプルなものだと知りました。特にこの生命力は鍵ですね。実際に会場にいた海外でご活躍されている人は、とてもエネルギッシュでした!
ここまで来ると、「英語がしゃべれない!」だなんて言っている暇はなくて、世界に行くために「私は一体、何ができるのか?」そんな気持ちになって来ていました。
セミナーを受けて、心に決めたこと…
セミナー後の懇親会では、古閑さんを囲んで記念撮影。
上海時代の仲間、ご友人の皆様ともお会いすることが出来ました。
みなさん、本当に優しくってお話ししやすくって、グローバルに活躍する人はコミュニケーション能力が本当に高いです!そして、本当にみんなから慕われている古閑さん、素晴らしい方なんだと改めて実感しました。
今回、古閑さんのセミナーを受講し、私自身、決めたことは「毎日15分英語に触れる時間をつくること」でした。海外の友達とメールでやりとりをしたり、リスニングのCDを聞いたり…
世界のホテル&ホテルスパに行くためにも、必須科目の英語はきちんと日常会話で使えるレベルになりたいと思います。頑張ります!
二次会あかちょこべで出会ったフィリップスさんを福岡観光へ!
そして、あの日、二次会会場に偶然いらっしゃっていた、フィリップスさん
ドイツからお越しで、韓国→東京→福岡と、旅行をしている最中でした。
偶然、あかちょこべにたどり着いたという…
フィリップスさん「明日はどこに行ったらいいと思う?」(英語)
古閑さん「玲奈ちゃん、明日、暇なら連れってってあげたら?」(日本語)
私「あ、午後からなら時間あるかもしれないです…(迷)」(日本語)
古閑さん「彼女が明日、案内してくれるって!」(英語)
フィリップスさん「おぉー!ありがとう!」(英語)
私「あ、OK!!(涙)」(英語風)
ということで、「英語を勉強するぞ!」と決めた私の前に現れたフィリップスさん。そして、いきなりの実践(笑)
翌日、博多駅で待ち合わせをし、グラフィックデザイナーであるフィリップスさんを大名の街並を散歩&お洒落ショップへご案内し、抹茶ジュースを飲んで休憩、その後、博多を代表する食文化「焼鳥&もつ鍋」を同時に楽しみ、なぜかロフトへ文房具を観に行った次第です。
よく、「英語をしゃべれるようになるには、英語がしゃべれる彼氏を作ればいいよ!」と言いますが、まさに!というくらい鍛えられました!(笑)
お互いに一生懸命、コミュニケーションを取ろうとする、その気持ちが本当に大切ですね。「英語が苦手!」なんじゃなくて、まだ「単語を十分に知らないだけ!」って…
言葉を知らなくても、伝えようとする気持ちがあれば、しゃべれるようになるんだ!って、そう思いました。
古閑さん、鹿毛さん、入江さん、榊原さん、私がんばりましたよー!(笑)
ということで、長くなりましたが、「竹村玲奈グローバル化への道」はこれからも続いていきます。
福岡からアジアへ!活躍する人財へと私も成長していきたいです。